サウンドバー入門機 として必要十分。小型テレビの音が聞きにくかったら迷わずオススメ。
TCLのサウンドバー「TS6100」
「TS6100」おススメポイント
1、低価格
2、ARC対応のテレビならHDMI接続で簡単にテレビと接続。あとはコンセントにさすだけ。
3、テレビのアナウンサーの声などが聞こえやすくなる。
「TS6100」不満点
1、フルレンジスピーカー45mm×100mm×2本のみのため 音楽を綺麗に鳴らす…迫力ある音で鳴らす事は難しい。音にこだわるなら まちがいなく上位機種か他の製品を。
総評➡低価格が魅力のサウンドバー入門機。
音にこだわるテレビも多くなりましたが…格安テレビや小型テレビは➡️どうしても音に貧弱。
テレビ本体のスペース等で大きなスピーカーはつけられない、正面に向けてスピーカーも配置できないましては価格面で 「音」 に予算を割けられない。と 「音」 に関しては不利な面が多いです。
そこで本機 TCL TS6100 サウンドバーを 小型テレビに 取り付けてみました。
まず 接続してテレビの音を聞いてみると 実に聞きやすい。特に32型テレビ以下に接続すると「音」の違いが判ります。
※32型以下のテレビはサイズ的に大きなスピーカーを掲載できないため「音」の違いがはっきりわかる。
人の声が鮮明に聞こえる。つまり 報道のアナウンサーの声やワイドショーのリポーターの声、ドラマの演者の声等が聞きやすくなる。これは劇的と言ってもよいと思います。
テレビの音が聞き取りにくいなど 音 に不満点がある方はぜひ試していただきたい商品。
価格も魅力的で 一万円と少し (※2023年6月現在) で 薄型テレビの 音 を改善できる。
また この価格でHDMIケーブルも付いてくるため 今のARC対応テレビで有れば、新たな付属品やケーブル類の購入も必要ない。

Bluetooth対応で スマホ 等 の音を大きく鳴らせるのも魅力。
「TS6100」の注意点は⇒
「お持ちのテレビが ARC対応しているテレビかどうか?」
※これは全てのサウンドバーに関わる話ではある。
このサウンドバーには HDMIケーブルのみしか付属品なく、ARC対応テレビなら接続は簡単。
ARC対応してない 古いテレビなら AUXか光デジタルケーブルでの接続で その際
➡ケーブルは別途ご購入必要。
先にも述べたが フルレンジユニット2発のみの構成のため そこまで 良い音 で鳴らすことはできない。あくまでも サウンドバーの入門機、または テレビの音が聞こえにくい事を改善する外付けのスピーカーシステムと考えるべき。
サウンドバー外形寸法(幅×高さ×奥行き)(mm)
800×62×107
フルレンジドライバー
45mm×100mm×2
※2023年6月現在の商品情報です。メーカー等が仕様等々を変更しているかもしれません。
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